ちなみにちなむ、オキナワホラアナヤチグモ
色々
- 洞窟性
これらは完全な洞窟住みです。
眼は完全に退化しています。
眼は完全に退化しています。
中国には眼点が残るものもいるそうです。
- 未知な部分
この種類のオスは現在未報告となり、属が暫定となっています。
まぁ和名的にも Coelotes -> Troglocoelotes となるでしょう。
豆知識ですが、 Troglo は洞窟適応性を表します。troglomorphismのことです。
ちなみにうちには未成熟のオスがいます。
そのうち成熟したらCB出してみたいです。
- 飼育方法
これ、WCの立ち上げがちょっと面倒なだけで飼育は結構簡単です。
営巣させるまでが勝負ですね。まじで
営巣したらある程度サイズがある個体にはレッドローチの初齢を殺したやつを与えればいけます。
幼体には2iまで殺したトビムシを与えてました。3iからは生きてるトビムシも食べました。

ちなみにこれが4iです。白くて綺麗
光を感じることはおそらくできるので、暗所での飼育がおすすめだと思います。
死ぬ死なないより色素結合してダセェ色になる気がします。
湿度は乾燥には弱いはずなので、水たまりにならないくらい濡らせばいいと思います。
温度は適当に22~25度とかでいいと思います。
- 産卵、出嚢
このブログのサムネの写真ですね。
CHですが、適当に世話してたら一定より痩せなくなってそのまま産みました。
これはよくいる Coelotes と同じで、貼り付けで産んだり立体的に産んだりあるみたいです。
卵嚢は濡らしたティッシュの上に鉢底ネットとかで浮かせるように置いておいたら出嚢まで持っていけました。
案外簡単なので、機会があればやってみてください。
ただ、WCはなるべく控えましょう。うちからも販売するので是非協力お願いします。
最後に
洞窟らしい洞窟種でかなり飼育が簡単な部類だと思うので、ぜひやりましょう。